住宅事業部へインタビュー

住宅事業部 入社15年目 自分の考えをカタチにする

~仕事内容は~

私は建物のプランを描く設計、中でも住宅の設計をメインでやっています。実際にお客様とお話しして建物のプランを決めていくのですが、弊社は自由設計の注文住宅事業に取り組んでいますので、お客様の家づくりを一から考えるという手法を取っています。そこが我々の最も大切にするところであり、やりがいを感じるところでもあります。それとやはり設計は考えをカタチにするのが仕事ですから、自分が考えた事がカタチになるのが嬉しいですし、その上でお客様に喜んでもらえることが最終目標であり、理想です。

仕事をしながら一級建築士に

~仕事へのこだわりは~

以前の仕事は設計ではなかったので、設計で中途入社して15年経ちます。入社してから設計の勉強を始めて、一級建築士の資格も取得しました。10年かかりましたし、自分では全然すごいとは思わないのですが、会社としては私に設計を任せたいみたいです。建築というのは法律があるので、その中でお客様のご要望や自分のアイディア、弊社のノウハウなどをとりまとめて設計して、それを形にしていく必要があります。もちろん法律違反の建物は建ててはいけないですからね。建材ひとつひとつの仕様まで確認するような、細かな作業の積み重ねの上に成り立っているんです。

 
 
常に学ぶ姿勢でいること

~新入社員の方へ~

設計を希望される方には、まずは資格取得を目指すことをお勧めします。資格が無くても図面は書けるのですが、お客様の前に行った時に説得力がないので、なかなか話が進みません。また工事にしても設計にしても、仕事を覚えていくことも大切だと思うのですが、仕事ができるできないではなくて、常に勉強する姿勢でいることの方が大切だと思いますね。何年目で一人前になれるかというのは、住宅と工場では全然違いますし、得意不得意もありますから、人それぞれだと思います。私自身もまだ一人前だとは思っていないですしね。いずれにしても、スキルアップのためには勉強を続けて資格を取っていくことが一番の近道だと思います。

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